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記憶が曖昧なものは確認していますが、本気で間違えて覚えているものはそのまま記事にしてしまっている場合があります。 間違いを発見した場合、御指摘をお願いします。確認後、訂正させていただきます。 もちろんリンクフリーです。 その他のジャンル
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「大弁は訥の若し。」 (たいべんはとつのごとし) 意味: 本当にうまい喋り口は、たどたどしいのに似ている。 最小限の言葉で相手に話せられればそれが一番良いということです。 「雄弁は銀、沈黙は金」 -カーライル(評論家) 「もっとも強い返事をしようと思うときは黙っているに限る」 -夏目漱石(小説家) 「発言と沈黙との時を知ることは大事である」 -セネカ(思想家) 「沈黙は話術上の一大秘訣である」 -キケロ(古代ローマの思想家) 「言うべき時を知る者は、黙すべき時を知る」 -アルキメデス(古代ギリシャの物理学者) ・・・・・・ -老子 #
by Mao_ze_dong
| 2004-10-26 18:09
| 一言
同名の本があることを発見。ブログの名前変えるかもしれないです。 「大軍の後には、必ず凶年あらん。」 (たいぐんののちのは、かならずきょうねんあらん) 意味: 戦乱があった後には、必ず凶年があるだろう。 新潟地震とイラク派兵はこういうところでリンクしている!と主張してみます。 (ホントは「師の居る所、荊棘生ず。」(戦争が長続きすれば、若者がいなくなると田畑にイバラが生えてくる。だから凶作になる。)という理由があるのですけど。。) しかしながら、老子はもともと戦争は良くないものと考えているので、それのバチがあたったという含みも無いとは言い切れないのでは。 などと、書いているときに新潟で救助活動をしているのもまた自衛隊なのだと思い出しました。自衛隊の人、ごめんなさい、がんばってください。 では -老子 #
by Mao_ze_dong
| 2004-10-25 23:03
| 一言
更新が遅れて申し訳ないです・・・・ 「蓬も麻中に生ずれば、扶けずして直し。」 (ともぎもまちゅうにしょうずれば、たすけずしてちょくし) 意味: 蓬も麻の中で育てばまっすぐに育つ。 普通は壁にひっつきながら育つ蓬も育てる場所によっては変わる。という話です。 育つ場所によって生き方も変わる・・・ 星飛雄馬も、一徹の子でなかったら野球の才能を開花させることなく普通に生きていたのかもしれません(いや、彼なら一般企業でも左腕を懸けて仕事をするかも・・・)。 若いうちに戦争に駆り出されて戦死した人の中にも、生きていれば物凄い事をしていた人もいたのかもしれません。自ら志願して戦死したバイロンという詩人もいます。 かの孟子の母親は息子の為に三回も引越しをしたといいます(墓場→市場→学校)。 教育ママの子供が必ずしも良い子とは限らないとは思うのですが・・・ では -荀子 #
by Mao_ze_dong
| 2004-10-23 21:47
| 一言
忙しいっ‥ 「流れに枕し、石に漱ぐ」 (ながれにまくらし、いしにくちすすぐ) 意味: 川を枕にして、石で口をすすぐ。 ある日晋の孫楚という人が、「流れに漱ぎ、石に枕する」という所で間違えて「流れに枕し、石に漱ぐ」と言ってしまいました、そこに突っ込まれてちょっとムキになった孫楚は「流れに枕するのは耳を洗うためだ!石で漱ごうとしたのは歯を磨こうとしたからだ!」と言ったという話です。 因みにそれを聞いた人が、「流石によくこじつけるもんだ。」流石の語源はこれです。 さらに因みに夏目漱石の漱石の元もここからです。 嫌な奴が明らかにこじつけていたらニヤリとして「流石ですね」と言ってやりましょう、意味の分かる人なら「お前は王済かーっ」とツッコんでくれるかも‥ では ―世説新語 #
by Mao_ze_dong
| 2004-10-21 01:37
| 一言
「過ぎたるは猶お及ばざるがごとし。」 (すぎたるはなおおよばざるがごとし) 意味: 物事も過ぎると足りないのと同じことになる。 中国古典では一番有名かもしれない一言。 何でも、やり過ぎはたいてい悪い方向に行きます。最初は正しい道を通っていたのにある地点から「やり過ぎ」の領域に入ってしまうわけです。 日本のことわざに「大は小を兼ねる」というのがありますが、これも全てにおいてあてはまるわけではないようです。 目出度さも ちゅう位なり おらが春 小林一茶 こういうのを中国古典では中庸といいます。 では -論語 #
by Mao_ze_dong
| 2004-10-19 20:39
| 一言
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