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「傍ら人なきが若し」 (かたわらひとなきがごとし) 意味: 周りに誰もいないかのようだ。 これは秦の時代、始皇帝の厳しい政策に業を煮やした荊軻という人が始皇帝を暗殺することにしました。(まぁこんな気軽にではないですが。) で、決行の日。殺されると分かっていた荊軻(けいか)は仲間としみじみしていました、そこで感極まって泣き出しました。周りに誰もいないかのように。 そして彼は「風蕭蕭として易水寒し。壮士一度去りて復た帰らず。」(風はヒューヒューと吹いて易水は本当に寒い。男たるものまた帰って来ようなど思うか。)という屈指の名台詞を残して行きました。 暗殺は失敗。彼は殺されました。 しかし世の中には第二、第三の荊軻が生まれていたのです。 ちなみにこの言葉は「傍若無人」の元です。意味は違いますね。 では -史記
by Mao_ze_dong
| 2004-09-22 17:01
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