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本日のは長編すぎてタイトルを減らせと言われてしまいました・・ 「聞かざるは之れを聞くに若かず。之れを聞くは之れを見るに若かず。之れを見るは之れを知るに若かず。之れを知るは之れを行うに若かず。」 (きかざるはこれをきくにしかず。これをきくはこれをみるにしかず。これをみるはこれをしるにしかず。これをしるはこれをおこなうにしかず。) 意味: 教えというものは、聞かなうよりは聞いたほうが良い。聞くよりは見るほうが良い。見るよりは心に知るほうがいい。心に知るよりはこれをやってみるのがよい。 聞かない < 聞く < 見る < 知る < やってみる ということです。 つまり、教養というのは教養を実行するのが一番良いということですね。 -荀子 #
by Mao_ze_dong
| 2004-09-16 21:37
| 一言
「室を築かんとして、道に謀るが如し」 (しつをきずかんとして、みちにはかるがごとし) 意味: 自分の家を作る時、道端の人に設計を相談するようなものである。 こんな人はさすがにいないでしょうけど、似たようなことをしている人は結構います。 「この文で大丈夫かな?」とか、突然聞かれる事があります。いや、知らないよ!その件について何も知らない僕に聞いてどうするんですかっ?!です。 第一もし答える人がいてもそれはテキトーなのです。適当ではないんです。所詮その場限りの無責任な発言です。そんな言葉より自分の考えを優先しましょう、ね。 では -詩経 #
by Mao_ze_dong
| 2004-09-15 17:13
| 一言
洪自 誠 (こうじ せい) 実はこの人のことについては分かっていない事が多い。 明の時代の人で、本の内容から儒教や仏教や道教にも通じる人であったと予想されているくらいなのである。 しかしこの人の著した「菜根譚」は中国古典の中でもトップクラスに有名な本である。 さて、この菜根譚、名前の由来が気になる人も多いかと思われます。中国語で料理のメニューのことをこういうんだろ?違います。 これは宋の時代にいた思想家の汪信民という人の言った 「菜根を咬み得れば百事為すべし。」 (さいこんをかみうればひゃくじなすべし) 意味: 生活の淡白さや貧困を受け入れ、物欲を捨てきればその後困ることは無い。 というのからきています。菜根譚は一文一文がわりと短いものが多いので、少し淡白っぽくてイメージも合います。ね。うん。合う合う。 では #
by Mao_ze_dong
| 2004-09-14 18:55
| 人物
「事を練るは、何ぞ事を省くの間なるに如かんや」 (ことをねるは、なんぞことをはぶくのかんになるにしかんや) 意味: 利口ぶって忙しく過ごすより、事を省きつつまったり過ごしたほうが楽しい。 中国古典では「まったり」を良しとしたものが他にもあります。多分これは真理なのでしょう。そう信じて今日もまったり。いやぁ、暑かったですねー。 ではまた -菜根譚 #
by Mao_ze_dong
| 2004-09-14 18:41
| 一言
「古の愚や直、今の愚や詐のみ」 (いにしえのぐやちょく、いまのぐやさのみ) 意味:昔の愚か者はまだどこか正直だった。しかし今の愚か者は不正直である。 初めてこの言葉を見たときは感動しました、すごく。なぜらな皆さん、これと同じ事を思ったことはありませんか?僕はあります。それはもう普段から軽薄な若者には憤りを感じているのです、なんたって奴らには秩序が無い!昔はまだ少しの秩序はありました。 子供も同じで、今の子供は何か‥生意気!愛嬌が無い! 思い当たるところがたくさんありあり、「孔子が俺と同じ事考えてるのかよーッ!」と感動しました。いや素晴らしい。 似たような話に古代に書かれた壁画に「最近の若い奴らは‥」と書いてあったというのがあります。 いやしかし人類は悪く悪くなっていっているのですかねぇ‥ ではっ ―論語 #
by Mao_ze_dong
| 2004-09-13 23:48
| 一言
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