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記憶が曖昧なものは確認していますが、本気で間違えて覚えているものはそのまま記事にしてしまっている場合があります。 間違いを発見した場合、御指摘をお願いします。確認後、訂正させていただきます。 もちろんリンクフリーです。 その他のジャンル
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ほんとうにお久しぶりです。 「愚も愚を守れば愚ならず」 (ぐもぐをまもればぐならず) 意味: 自分の短所を短所と知っていれば短所ではない 美なる者は自ら美とす、吾れ其の美なるを知らざるなり。悪なる者は自ら悪とす、吾れ其の悪なるを知らざるなり。 ってのもあります。自分で自分の長所を長所と思っている人は本当の長所を持っていない。ということです。 自分の長所ってなんだろう?と考えたことがない人は居ないと思いますが、見つけた人は多くないのではないのでしょうか。僕もたまに長所何だろ・・?と思案しますが、はたして分からないものです。 逆に自分の短所って何?と考えるとポンポン出てくるわけで、飽きっぽい。──はい。本当にごめんなさい。一年間空きました。アクセスしてくださった方も、このブログを削除しないでいてくれたexciteの人にも感謝です。たぶん次の更新も遅くなります。。── ほかにも食べ物の好き嫌いが多かったり、我侭だったり、金銭感覚がおかしかったりと数え切れないですが、こうして自分の短所を分かってるのが、僕の長所?なんて──完全に荘子のいう長所の無いヒトですね・・。 がんばります。では -荘子 #
by mao_ze_dong
| 2006-02-26 23:50
| 一言
(としごじゅうにしてよんじゅうきゅうのひをしる) 意味:50歳で今までの49年がダメだったのを知った。 これはネガティブな考えではなくて、「だからこれからは直していこう」とポジティブな考えなのです。恐ろしいのは今までの過ちに気づかず一生を終えることであり、当時50といえばなかなかの高齢だったのですが死ぬまでに気づいてよかったぜ!という感じです。 論語の中にも(孔子の言ではないのですが) 「行く者は諫むべからず。来る者は猶ほ追うべし。」 とあります、これは(原本からは少し離れますが)過去のことはどうしようもないけどこれからならどうとでもできるさ!という解釈もできます。いい感じですよね。 過去のことを参考に、今の状況を考えて、これからの行動を律してゆくことが大事なのだな。と思いつつ夜更かししてしまいました‥。「午前三時になり二時までの非を知る。」いやん。 では ―淮南子 #
by Mao_ze_dong
| 2005-02-19 03:20
| 一言
(くんしはじょうたつし、しょうじんはかたつする) 意味:君子は物事を続けると上達するが、小人は下達をする。 皆様お久しぶりです、昔からやる気を保てないのは自覚していたのですがこれほどとは‥。申し訳ないです。ということで新年一回目の更新は自戒の念も込めてこの一言。 君子は物事を続けるとコツやペースをつかんだりし、本質的な能力が上がります。 しかし小人は物事を続けると隙を見つけそこでサボるというのです。 下達を極めてみました。 というわけで久々の更新(生存確認)でした。これからも毎日とは言えませんが細々と更新を続けていきたいと思っておりますので、月に1回程度チェックしていただければ光栄です。ではっ‥ (ブログの名称も近々変える予定です) ‐論語 #
by Mao_ze_dong
| 2005-01-20 01:38
| 一言
「算多きは勝ち、算少なきは敗れる。」 (さんおおきはかち、さんすくなきはやぶれる) 意味: 勝算が多い方が勝ち、少ないほうが負ける。 あたりまえといえばあたりまえの話なのですが、実際に生活に活かしているかどうかとなると話は違ってきます。 例えばカップヌードル。3分をきちんと計る人と計らない人がいます。計らないでいるのは「勝てない戦はするな!」な孫子に言わせればまったくの愚かということです。でも日本人ってもともと算少なき民族なのかもしれません。戦国時代の戦を見ていても勝てるはずないよなぁ、と言いたくなるような戦を始め、負けたほうは全滅とかです。第二次世界大戦でも玉砕をしたりしています。東条英機には孫子を読んでいて欲しかったです。 しかし人間、いったん火がつくと例え負けると分かっていても、戦わなくてはいけないんだ!となるときは必ずあります。そういう熱い人間は好きなのです。僕もそうありたいと思っています。孫子なんか知るかっ! では -孫子 #
by Mao_ze_dong
| 2004-12-11 20:36
| 一言
「三人行けば、必ずわが師あり。」 (さんにんゆけば、かならずわがしあり) 意味: 自分を含む三人と共に行動すれば、必ず教わることがある。 一人の良い所を取り入れ、もう一人の悪いところ見て自分を戒める。中国古典の中でも有名な言葉のひとつです。 中学の修学旅行を覚えていますか?電車の中でバカ話をし、仏像を横目に見つつバカ話をし、徹夜で麻雀をするアレです。友人と寝起きを共にすることなども少ないことですから他の家庭の習慣に驚いたりもしました。その中でも最も壮絶だったものは枕を持参していた人でした。 よく考えたら話が全く関係の無い方向に行っています。感覚が戻ってないっ・・・ では -論語 #
by Mao_ze_dong
| 2004-12-11 20:16
| 一言
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